kogumaの育児ダイアリー

徳島市在住のライター。アラフォーで思いがけず妊娠しました。我が家の「かぞくのはじまり」を記録します。

子育ては自分をたどる旅

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宇多田ヒカルさんが、子育てについてこんな風に話していた。


生まれてから数年間の記憶はみんな持っていなくて、その闇の部分に苦しむことがあるけれど、自分が子育てをしてみて、こんな風に愛されて育てられたんだと実感することができた。(要約)


たしかに子育てをしていると、自分の子供を慈しみながらも、同時に、両親から受けた愛情に包まれるような心地良さを感じることがある。


そして実家でアルバムを開き、小さな自分をそこに見たとき、いままでは中庭でおもむろにシャッターを切られた淡い記憶しかなかったのに、いまはなぜか笑顔でこっち向いてと、声をかける親の姿がよみがえる。


子育ては自分が愛されていたことを確認する作業なのかもしれない。



たっちの瞬間

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ヨガでいうラウンドックのポーズから両手のひじを伸ばして、起き上がる。


たっち完成!

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立ち上がると必ず、どうだ!とばかりの笑顔です。


約2年の時をかけて35億年分の生物の進化を遂げた彼。

妊娠中にみたエコー画像では勾玉のような、小さな小さな存在だったのに、今や二足歩行を目前にして自信に満ちた表情で立ち上がっています。


牛すじとろっとろ煮込み

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オットからのリクエストで牛すじ煮込みにチャレンジ。


圧力鍋さまさまで、たった10分ですじ肉がトロトロになりました。


子育て中に、手の込んだ風なお料理ができると精神的にも前向きになれるし、オットも晩酌タイムが充実して嬉しそう。


家族の喜ぶ顔をみると嬉しいです。

子育て中のオススメ!圧力鍋

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玄米をもっと美味しく炊きたいと思って買った圧力鍋。


たまたまカレーを作ってみたら、これが絶品。トロリとまろやかで野菜の甘みがジュワッと感じられて最高。今までで一番美味しいカレーができた。


ストウブやらルクルーゼやら散財してきたけれど、そういうコトコト煮込む系のお鍋よりも断然おいしく出来上がる。


沸騰させて放置してたら出来上がってる手軽さ。これは子育て中の女性だけでなく、共働き主婦の必需品かも!

小さな進化を遂げてます

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カタカタで初歩きした後、なんだかいろいろできることが増えました。


例えば、拍手。


親がして見せてもまだうまく両手が使えなかったのに、数日前、食後のごちそうさまをさせていると、突然、笑顔でパチパチパチと手をたたきました。

両親が真似をしてパチパチパ すると、うれしいのかどんどんパチパチパチを続けて、食卓に広がる意味不明な拍手の輪(笑)


あと、紙を小さく丸めて右手左手と移動させ、さあ、どっち⁉︎と隠して両手を差し出すと、こっち!と隠してある方の手を触ってきます。

手のひらを広げて、探していたものがあると、やった〜という表情。

その一連の集中した様子を見るのが面白くて、いろいろアレンジしながら遊ぶ日々です。

手作りのおやつ

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子供が少し大きくなったら素朴なおやつを作ってあげたいなぁと思いはじめました。


未妊時代の自分が聞いたらひっくりこけるかも。


デロンギコンベクションオーブンも調子いいし、手始めにチャレンジしてみたのが、KFCカーネルおじさんのビスケット。


小麦粉、バター、牛乳、ベーキングパウダー、があれば1時間で出来上がり。簡単すぎて拍子抜けです。


オーブンから漂うバターの香り。いつか息子と一緒に、まだかな、まだかな、と焼き上がりを待つときが来るのでしょうか。たのしみです。