kogumaの育児ダイアリー

徳島市在住のライター。アラフォーで思いがけず妊娠しました。我が家の「かぞくのはじまり」を記録します。

予防接種&小児科デビュー

予防接種、事始め

生後2ヶ月が過ぎ、徳島市から「ひまわりっこ手帳」が送られてきて、とうとう予防接種デビューです。生後1ヶ月過ぎから、どこの小児科で受けようかとさんざん考えていたのですが、そのころ乳児湿疹がひどかったので下見もかねてどこかの小児科に受診することにしました。

徳島市内の2軒の小児科に受診の電話をしてみました。すると、1軒は朝8時半に電話したところですでに午前予約が35人入っているとのこと。これを聞いた時点で、ここの小児科はあきらめました。もう1軒も予約がいっぱいで直接きてくださいとのこと。その直接きてくださいというチャイルドクリニックに夕方5時ごろに行ってみると、なんと駐車場は満杯で停められず、外から見える待合室も大勢の親子でいっぱい。乳児湿疹で受診して感染症をもらってきたのでは何のために受診したのかわからないので、友人が「いついっても空いてるよー。予防接種くらいなら空いてるクリニックがいいよ」とおすすめしてくれた穴場のFクリニックにまわることに。

びっくりしました。Fクリニック、待合に患者ゼロ。看護師さんもおらず、先生と奥様らしき女性が受付でのんびりしているくらいです。乳児湿疹をみてもらいましたが、特に処置も薬の処方もなく、「そのうち治るから」といわれて終わりました。夫は「さっきいった小児科は激混み。こっちの小児科は人っ子一人いない。極端すぎる!」と当惑を隠せない様子。でも、クリニック自体は築年数が浅く、清潔で、造りもおしゃれ。駐車場も停めやすく、通いやすい感じです。

おすすめしてくれた友人は「口コミ信頼度」がとっても高い人なので、彼女を信じて、激空きのFクリニックで予防接種をお願いすることにしました。

 

Fクリニックで予防接種のスケジューリング

確かに、予防接種くらいなら、空いてるクリニックが非常にありがたいです。ゲホゲホしている調子の悪そうな患者さんがいないので、何となく安心できます。しかも平日の午前中にいってみると、いい塩梅で患者さんも来院されていてそれほど心配することもなさそう。

予防接種してもらう前に、医師から「何か質問はありますか?」と聞かれて「特にないです」と答えると、さらに念を押されて聞かれたので、「まあ、副反応とかでしょうか?」と答えると、「こういう風に質問すると、9割以上の親御さんが副反応とか副作用について質問されるんだけど、もっと大切にしてもらいたいのは予防接種をする目的をきちんと理解しているかどうかってことなんだよ」といわれました。「例えば、今日打つヒブと肺炎球菌、ロタがどういうワクチンかきちんと理解して打ってほしいわけなんです」とおっしゃる。そういえば、打たなきゃいけない予防接種だから当たり前に打つものだと思っていたなーと反省。自宅に帰ってからもう一度説明書を読み返しました。

ちなみに赤ちゃんは注射を打たれた瞬間は「キャン」と泣いたものの、終わるとニコニコしてご機嫌。接種後はクリニックで30分ほど様子を見てから帰るのですが、その間に寝落ちしていて安心しました。

さらにFクリニックで今後の予防接種のスケジューリングも組んでくれたので、そのままお願いすることにしました。