kogumaの育児ダイアリー

徳島市在住のライター。アラフォーで思いがけず妊娠しました。我が家の「かぞくのはじまり」を記録します。

体重が増えない?!(生後105日目)

生後3ヶ月、体重が成長曲線の下の方に

生後3ヶ月を迎えて、子育てのリズムがだんだんつかめてきたかな、とちょっといい気になっていたのですが、ふと母子手帳をパラパラとめくっていたら成長曲線なるものがあり、我が子の身長、体重がいかほどのものか簡単に自宅で計ってみたところ、体重がちょっと軽いような。。。

 

開業助産所助産師さんに相談してみた!

そこで徳島市内で開業されている助産所に相談がてら予約して行ってみました。早速ベビースケールで測ってみてもらうと、生後93日で体重が5,254g。(出生時は2,798g)

助産師さんから「ちょっと軽いわね」と言われて、そのまま母乳マッサージを施してもらいました。出産後、入院中に病院の助産師さんが何度かマッサージしてくれていたので「お願いしまーす」などと余裕で構えていたら、これが痛いのなんの。しこりを徹底的にほぐして乳管の詰まりを取っているらしく、身をよじるほどの痛みでした。次週の予約もとってみたものの、その後数日間は揉み返しのような痛みもあり、何度もキャンセルしようかと電話を手に取ったほどです。そして1週間後の受診時、体重を計ると5,348g。1日あたり13.48gの増加ということで「1日あたり30g増えていてほしいから、これは少ないわ」と言われて、またまた母乳マッサージ。さらに「授乳後にミルクを足してみましょう」と提案されて終了したのです。

 

授乳回数を増やしたところ…

母乳はしっかり出ているようなので人工ミルクに頼るのはちょっと違うような気がして自分なりに考えてみたところ、最近、育児に余裕が出てきて授乳回数が1日6回くらいだったなーと反省。まずは授乳回数を増やすことにしました。授乳回数を8回にしてみたところ、結果的に、おしっこと便の回数・量がみるみる増加。ダスキンレントオールでベビースケールをレンタルしてきたので体重を計ってみたのですが体重は横ばいで増えず。kogumaは一日中おっぱいをあげてオムツ替えの頻度が増えて疲れ切っただけでした。2日間くらい「なぜ体重が増えないんだー」とそればっかり考えていました。こういう状態が深刻になると育児ノイローゼになるのかもしれません。

 

 徳島市助産師電話相談も利用

しかし、さすがのネット社会。体重が増えなかった方の体験談やネット記事などで「よく便が出る赤ちゃんは体重が増えにくい」「足をバタバタさせたり運動量の多い赤ちゃんは体重が増えにくい」、きわめつけは「身長の高いひと、低いひと、ぽっちゃりさん、ガリガリさん、大人だっていろんなひとがいるように赤ちゃんだって体型はそれぞれです。それが赤ちゃんの個性なのです。おっぱいをよく飲んで、機嫌よく体を動かしていれば大丈夫」という言葉に深く納得。さらに徳島市助産師会が主催している電話相談も利用してみたところ、「機嫌もいいし、おっぱいもよく飲んでるなら、しばらく様子見して、4ヶ月検診でお医者さんに相談してみましょう」とアドバイスを受けて終わったのでした。

 

赤ちゃんの個性なのかな

おっぱいを増やしてもその分排泄するだけで血となり肉となるわけでないし、徒労に終わった感がありましたが、目の前の我が子はそんな母の心子知らずでニコニコとよく笑って、大きな声であーうー、わきゃわきゃとおしゃべり。手足もリズミカルにバタバタ動かし、もうちょっとで寝返りにも成功しそうな勢いです。「数値」や「平均」にとらわれず、今しばらくは赤ちゃんの様子に目配り、気配りしていこうと思った一件です。