鯛を食す&体重計とさようなら
鯛を堪能した夜
春になると我が家の食卓に並ぶのが「鯛しゃぶ」。
助任本町に親切な魚屋さんがあったころは、季節に一度といわず、何度もしていましたが、閉店してからは、思い出すばかりでなかなか再現することかなわず。ところが、よく持ち帰りのお刺身をお願いしている小松島市の恵比寿丸さんでも鯛をさばいてくださるというので、久々のおうち鯛しゃぶを堪能させていただきました。
ふつふつと沸いた昆布出汁に鯛をくぐらせて、身が白くプリッとなったところでポン酢をつけていただきます。
呑めない身を無粋に感じるほど、体に染み渡る旨味。
翌日は兜煮が最高でした。
こうして鯛をまるまる一尾いただくと、なんともありがたい気持ちに。
今年はいかなごが解禁したものの漁獲量が少なく例年よりも高値だとか。
漁業に携わる方の高齢化もあり、海に囲まれた日本といえども、いつまでも豊かな海の幸を味わえるとは限りません。
生まれたばかりの子供がずっとおいしい海の恵みを堪能できますように、と願いを込めた夜でした。
さようなら、体重計
ふと、カレンダーに目をやると、「ダスキンレンタル返却日」の書き込みが。体重が増えないことに悩んでいた生後3ヶ月のころ。毎週、体重を測っていたけれど、それなりに右肩上がりだったので、もうよしとしてました。いまや生後5ヶ月をすぎましたが、いまも、成長曲線の下の方をじわじわと這っている状態。でも毎日、笑顔いっぱい、元気いっぱい、わーきゃーいいながら寝返りしたり、ずり下がりしたりしてるので大丈夫でしょう。そろそろ離乳食のことを考えねば、という感じで、育児の課題は常に前向きアップデートです。