kogumaの育児ダイアリー

徳島市在住のライター。アラフォーで思いがけず妊娠しました。我が家の「かぞくのはじまり」を記録します。

成長の階段を駆け上がる

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突発性発疹にかかってから急に成長著しい我が子です。


ごはん、パクパクたべます。


意思疎通、かなり通じます。


外歩き、ガンガン歩きます。


クローゼットからコートや洋服を引っ張り出してきて着替えを手伝ってくれたりもします。

でも、そのコーディネートを拒否すると猛烈に怒ります。結果、上下変な格好になってしまいます。


カギを使うのがマイブーム。玄関でカギをよこせと恫喝するくせに、カギを渡すと上手く使えず泣きわめく。


言葉は単語にすらなりません。そのかわり、アーウーのみで様々なコミュニケーションを実現。たまに浪曲師なみにアーーウー〜とコブシをきかせます。



ついでに、熱が出たときにおっぱい依存が進行してしまい、おっぱい欲しけりゃエンドレスに泣きわめく始末。


思い通りにならないときも泣いて、泣いて、延々泣き続けます。


はい、疲れます。



でも、一歳を過ぎてからたくさんの喜びをもらいました。

0歳とは嬉しさのスケールが違う感じです。

大変なのに楽しいなんて、こんな経験、育児以外にあんまりない気がします。






歯医者さんと自然食品店にて

先日歯医者さんから子供の食事について質問されました。


最近ホットケーキやパン、バナナが大好きなんです。と答えると、そりゃいかん!と指導が入りました。


いずれも甘みがあるから子供はパクパク食べるけれど、それが当たり前の食事になってしまうと、顎の発達や正常な血糖値の維持、虫歯予防などを妨げるリスクになるとのこと。


でも先生、うちの子、ごはんを食べようとしないんです。なにか食べさせないと、って思って、と相談すると、1日や2日食べなくてもどうってことない、とキッパリ。


その後、知り合いの自然食品店に立ち寄り、同じ話をすると、一歳すぎの子供にバナナを例えば一本食べさせるのは体重差からみると、大人がバナナを一度に5本食べるようなものだと教えられました。一概には言えないことかもしれませんが、確かに、子供が欲しがるままに糖分たっぷりの体を冷やすフルーツを食べさせるのは親として認識不足だった気がします。


でも、そうはいっても食べないものは食べないしなーと思っていたのです。ところが次の日、アンパンマンのスプーンとフォークセットを買って食事のときに出してみたら、


すーっとスプーンでごはんをすくって口に運んでモグモグ。自分でスプーンを使って口に入れるからか、きちんと口を動かせてリズミカルに飲み込んでいます。親がスプーンで口に入れてやるとずーっと口の中に食べ物が滞留して何度もモグモグゴックンと教えていたのに。



その時はたまたま食べただけだろうと思いましたが、それ以来、アンパンマンのスプーンに助けられて毎食、白ごはんをパクパク食べているんです。


もう自分でスプーンを使って食べられるんだよーと、またまた子供に教えられました。




はじめてのくっく

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1歳4ヶ月を目前にして、お外歩きデビューしました。

最初の靴、ということで、デパートブランドで足の計測をしてもらって13センチを購入。

クマのマークが気になるようで、せっかく履かせても勝手に脱いでクマを愛でていることがあります。


そんな彼の毎朝の日課はパパと一緒にマンション1階のメールボックスまで新聞を取りに行くこと。

パパと並んであるく後ろ姿がまだまだ小さくて、毎朝、新聞を持って帰ってくると、ついつい抱きしめて感謝を伝える大袈裟な親子です。







1歳4ヶ月 突発性発疹

生まれつき強力な免疫を携えていたのか、1歳4ヶ月まで病気や発熱とは無縁だった我が子。


2日前の夜から急に発熱して真夜中には2晩連続で40度超え。食事はバナナ以外ノー、お茶もイヤイヤ、冷えピタははぎ取る、とにかくおっぱいおっぱいで今に至ります。


かかりつけ医に診てもらうと、発熱以外に症状がないのでおそらく突発性発疹だろうとのこと。特に治療法はないということで、水分を補給しながら身体を休めるしかなさそうです。


たまたま締め切りのある仕事を前倒しして終えていたからいいものの、子供が病気になると、ツーオペ一家では機能麻痺に陥ってしまいます。4月から保育園に行ったら病気にかかるのは必然なわけで、その予行演習みたいなものですね。


卒乳への助走

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新春の元旦からはじめた卒乳への歩み。それまでダブルベッドで一緒に眠っていましたが、添い寝役を夫にゆずり、ひとり別部屋のシングルベッドで寝ることになりました。


最初の数日間は少しでも泣き声が聞こえると目が覚めて、でも出て行くとおっぱいがもらえるかも、と期待をさせてもいけないので、ベッドの中でジーッと耳をすませて泣き止むのを待っていたものです。


ところが、1週間もしたら、私自身がぐっすり眠ってしまって一気に朝を迎えるようになりました。

その間、子供は相変わらず夜中に一、二度は起きているようで、夫はその度に抱っこで寝かしつけているようです。


今までは毎朝、コーヒーを飲みながら、夫が、昨日の夜はどうだった?と聞いてくれていましたが、今は、私の方が尋ねる番です。


夫は夜中に起きることが全く苦痛ではないみたいで、いつも淡々と、寝ぼけて起きたけどすぐ寝たし大丈夫…と語ります。


一方の私は、24時間子供の側でいる緊張感から解き放たれ、本当に楽になりました。朝まで一度も起きずに眠れるなんて、1年3ヶ月ぶりです。

眠る間際に読書する習慣も取り戻し、お正月に4冊読破したくらい。


夜間断乳をしたことで生理も再開しました。2年ぶりに体験する月のもの。なんだか新鮮です。

夕暮れ時に東の空を見上げると大きな満月が浮かんでいました。



写真は最近の離乳食です。

大人の食事から取り分けたメニュー。

ほうれん草の白和え、蒸しかぼちゃ、さわらの焼き物、軟飯。

パクパク食べるには程遠い感じですが、卒乳とともに食欲全開になってくれればいいのですが…。

2017年スイートな一年に

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まだまだ授乳中でお正月も素面で過ごしたけれど、アルコールがダメな分、甘いものが大好きに。


初スイーツは、エクレールさんの苺のプリンとシブースト。


部屋中を走り回る一歳3ヶ月の元気な息子を眺めながら、今年はどんな一年になるのかなーと楽しみです。


ながら食べ

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1日3食も定着して授乳回数も少しずつ減ってきた今日この頃。

 

食べるといっても大きな口を開けてパクパク食べてくれたら苦労しないのですが、現実はスプーンを口元に持っていってもムシ、あるいはプイ。一歳になるころから、イヤイヤと首をやたら振っていましたが、それは最近おさまってきました。

 

で、絵本やカタログ、メジャーなどなにか他のものに集中させると、パクっと口を開くのです。

こんな食べさせ方は、よくないんだろうなと思いつつ、仕方なくやってしまってます。

最近のお気に入りはお歳暮カタログ。蟹や牛肉など赤い色の食品、高級食材?に心奪われるみたいです。