2015-01-01から1年間の記事一覧
堀江敏幸さんの小説「なずな」を2週間かけて読み終えた。 普段なら400ページ超の文庫本なら2日で読み終えてしまうくらい早読みなのに、赤ちゃんのお世話をしていると細切れ時間に少しずつ読んでいくのでこんなにもペースが違ってくるのかと自分でも驚いた…
予防接種、事始め 生後2ヶ月が過ぎ、徳島市から「ひまわりっこ手帳」が送られてきて、とうとう予防接種デビューです。生後1ヶ月過ぎから、どこの小児科で受けようかとさんざん考えていたのですが、そのころ乳児湿疹がひどかったので下見もかねてどこかの小…
完全母乳を続行中 母乳育児をしていると、自分の体が自分のものであって自分だけのものではないような気がしてきます。 退院してからずっと完全母乳で育てていますが、最初の1ヶ月間は「O式母乳育児」の本を読んでいたので、とにかく食事に気を使っていて、…
新生児期を振り返る 「おっぱい、オムツ交換、ゲップだし、ねんね」をひたすら繰り返した1ヶ月。育児ダイアリーによると毎日おしっこは1日10回弱、うんちは5回くらいしていた。 一番つらかったのが、赤ちゃんの「いきみ」「うなり」。おっぱいを飲んだ…
赤ちゃんを育ててみると、意外なことに気がつきます。 そんな「赤ちゃん、あるある」をご紹介します。 赤ちゃんの手のひらは夢でいっぱい?実際は… 生後2ヶ月くらいまでぎゅーっとにぎりしめている赤ちゃんの手。 未来への夢をいっぱい握りしめてるのかな?…
たくさんの出産のお祝いをいただき、ほんとうに感謝感激の日々です。 そんななか、母になったkogumaにサプライズでブーケをくださった グノシエンヌのえっちゃん!ありがとう。 日々、育児と家事で1日があっという間に終わってしまうなか、 食卓にブーケが…
未妊時代、たくさんの人から「子どもはいいよー」と言われ続けてきましたが、「そうですよねー」とうなずきつつも、「何が何でも子どもがほしい」という情熱が湧き起こらなかったkoguma。 そんな気持ちのままアラフォーで子どもを授かったとき、嬉しさの反面…
赤ちゃん連れで、いざ免許更新へ! ここ数週間の懸念事項、それは12月末までに済ませねばならない運転免許の更新。生まれて1ヶ月半の赤ちゃんを人ごみに連れて行っていいのか、とかなり迷いましたが、いろいろ考えてシミュレーションした結果、人が少ないで…
女性の人生は痛み多し 女性って人生の中で痛いことが多いですよね。わずらわしい生理痛、婦人科系の定期検診で受ける内診、乳がん検診のマンモグラフィー、そして出産のときの陣痛、産後の会陰部の痛み、授乳の痛み、などなど。人生における肉体的な侵襲が男…
はじめて聞いた赤ちゃんの声。 「あー」。「うー」。 生まれて1ヶ月の間、泣き声は足るほど聞いたけれど、ごきげんな表情で彼の「素の声」を聞いたのは初めて。育児書によると、これは「クーイング」や「喃語」といわれる言葉の発達のはじまりだそうです。 …
新生児訪問指導を受けてみる 徳島市では生後4ヶ月までの赤ちゃんのいるすべての家庭を助産師や保健師が訪問し、子育てを支援をする「こんにちは赤ちゃん事業」を行っています。その事業とは別に、はじめての赤ちゃんで育児不安がある場合に助産師さんや保健…
母がお世話になっている韓国語の先生が、kogumaの出産祝いに、と韓国の伝統餅菓子を作ってくれました。 韓国では「トッ」とよばれる餅のお菓子があるそうです。韓国でも地方によって餅の作り方やトッピングする具材(よもぎやごま、果実や蜂蜜、あずきなど)…
我が子が「かわいい」のかわからない 正直にいうと、新生児期の1ヶ月は「我が子がかわいい」と思えませんでした。自分のお腹で10ヶ月も育てて、やっと会えた我が子なのに、かわいいというよりも「大変なものを手に入れてしまった」という畏れに近い気持ちで…
まずは夫婦で育児 生後5日目に退院して、親子3人暮らしが始まりました。家族3人になって自宅で初めて夕食をとったとき、夫が「いままで2人暮らしも楽しかったけど、自分の子供を授かってこんなに子供がかわいいとは思わなかった。がんばって産んでくれてあ…
出産後からすぐに赤ちゃんのお世話 kogumaが出産した総合病院では母子同室が基本です。24時間赤ちゃんと一緒に過ごすことで、赤ちゃんが欲しがるときはいつでもおっぱいをあげられるし、授乳回数が増えることで母乳の出も良くなるそうです。また入院中に赤ち…
kogumaのバースプラン 立会い拒否の夫だったけれど 出産前の夫は「検診の付き添いNO!」「立会い出産、断固拒否!」と意思表明していました。kogumaもそんな夫に過度の期待はしておらず、産後にできることから手伝ってもらえればいいかな、くらいにほぼ戦力…
開かずの子宮口 臨月に入ってからの妊婦検診で、医師から「子宮口全然開いてこないね。もし予定日を1週間過ぎると管理入院して陣痛促進剤を打って出産することになります」と言われていたkoguma。「高齢出産の場合、子宮口の開きが悪く促進剤を打つ人も多い…
子供が生まれたら手のかかる料理は作れないなーと思い立ち、 餃子を包んでみました。 この一皿で30個。二皿用意したので合計60個です。 中の餡は、豚ひき肉とニラ一束のみ、という潔さ。 「木屋」のすき焼き鍋で焼いて食べると、外はカリッ、中はジュー…
妊娠前は毎夜毎夜、晩酌を兼ねた夜ご飯を2時間コースで楽しんでいたもので、白ごはんを食べない夜が何日も続くことがありました。 妊娠がわかってからは(当然禁酒して)ちゃんと朝昼晩、食事を摂るように気をつけています。 ある日のお昼ご飯 妊娠8ヶ月に…
こちらが徳島市の母子手帳 あこがれの母子手帳を交付してもらうため、 徳島市沖浜のふれあい健康館3階まで行ってきました。 安定期に入るまではまだまだ油断できないと はやる気持ちを抑えて行ってみたものの、 担当者にとっては母子手帳の発行なんて日常茶…
妊娠初期は流産の危機に怯える日々でもあります。 たとえ心拍が確認されたとしても、 その後、残念な結果になった方もいらっしゃることがわかり、 とてもじゃないけど、現在の自分が妊娠状態にあることを、 相方以外の誰にも言えない日々が続きました。 さら…
「おめでとうございます。妊娠してますよ」。 「えーっ?ほんとですか?」 「はい。この動いているのが心拍ですよー。勢いがあってしっかりしてますね」。 患者側に設置されたエコーの画面では確かに小さな点がピコピコとせわしなく動いている。 診察室で女…