赤ちゃん、あるある
赤ちゃんを育ててみると、意外なことに気がつきます。
そんな「赤ちゃん、あるある」をご紹介します。
赤ちゃんの手のひらは夢でいっぱい?実際は…
生後2ヶ月くらいまでぎゅーっとにぎりしめている赤ちゃんの手。
未来への夢をいっぱい握りしめてるのかな?と思いきや、
そーっと開いてみると、握っているのは、なんと「ゴミ」。
指の間にほこりや毛玉などがわんさか入り込んでて取り除くのも一苦労です。
おしゃぶりする時期がきたら清潔を心がけなければなりません。
寝ている間に「ウエーん」
スヤスヤと寝てしまうと、ほっと一息、安らぎタイム。
その間に掃除、洗濯、キッチンの洗い物、とたまった家事をわしわし片付けようとしていると、突然「うえーん」と泣き出す赤ちゃん。漫画の吹き出しにあるように、文字通り「ウエーん」と声を出して泣くのがかわいらしくて、思わずじっと眺めてしまいます。
そのうち、またスヤスヤと眠りの世界へ落ちていくのでそのまま放置で大丈夫。さみしくなるような夢をみたのでしょうか?
制御不能な手の動きに混乱?
生後2ヶ月になるとだんだん握りこぶしもほどけてきて、モロー反射も少なくなってきますが、まだまだ両手を自分で自由に制御できているわけではないらしく、ぷらぷらと腕をふりまわして、それが自分の頭や顔にあたってびっくりして泣いちゃう、ということもよくあります。
授乳中に指をにぎにぎ
おめめを閉じておっぱいをチューチューと一所懸命に吸っている赤ちゃん。その間、ちっちゃな手のひらにそっと指を入れてあげると、ギューっと握って離しません。握る行為は原始反射の一つみたいですが、無我夢中でおっぱいを吸いながらも手のひらでもぎゅーっと指を握り返してくれる様子がなんともいじらしい。赤ちゃんとの一体感が増して幸せを感じる瞬間です。
授乳終わりは酔っ払い?
さて、思い存分おっぱいを飲んだ後の赤ちゃん。口元をぬぐってあげると、目を閉じたまま伸びをして、まるで余韻を楽しんでるかのよう。さらに両手をプラープラーと振り回し、まるで、酔っ払いのお父さんが寿司折振り回しながら帰宅するかのよう。
何の意図もなく自然な動きを本能のおもむくままにやってみせてくれるのが、赤ちゃんのかわいさといじらしさで、心つかまれます。