ブラウニストand機嫌がいいひと
最近距離を置いているもの。
白いごはん。
白い砂糖。
白い塩。
もちろん自分で調理する範囲内のことですが、
できるだけ精製された白いものを避けて、
玄米に近い分づき米、てんさい糖、ゲランドの塩、などを選んでいます。
でも、宅配鮨も食べるし、ピザも食べるし、レトルトパウチのパスタソースも食べる。
友達とお茶するときは生クリームが添えられたパンケーキもぱくつきます。
これしか食べない!って宣言するのは、偏狭な感じがするし、
第一、生活がとっても窮屈になってしまうから。
でも、茶色い生活を続けていると、いつの間にか心も体も安定している気がします。
それは自分にしかわからないちょっとした変化だけれど、
積み重なってくると、大きな違いが生まれるのではと期待しています。
なにより、現在のことろ、大変!といわれる育児をしているのに、
日々、機嫌よく暮らせているのです。
赤ちゃんと接していると「機嫌」ってすごく大事だなと気づかせてくれます。
起き抜けの赤ちゃんがニマーッと笑ってくれると、それだけで睡眠不足がふっとぶし、
離乳食を一口たべて「あーうー」と満足そうに叫んでくれると、次はなに作ろうと意欲がわいてきます。
どこかの器屋さんが求人募集をしているのをみていると、
条件はただ一つ「機嫌がいいひと」のみでした。
少人数で働く職場こそ、お互いがニコニコしているのが一番の潤滑油になるものですよね。
食事にも生活にも気を配って、いつも機嫌よくいたいなと思います。
機嫌がいい母親って、それだけで子供の情緒にも良さそうですし。